アジアの代表的な指数

香港は、1997年に中国に返還される以前はアジアを代表する金融センターとして大きな発達を遂げていました。中国への返還後、返還されたといっても香港は中国より実質的に海外と同様の扱いを受け続けていました。規制緩和の方向にある現在でも、金融や証券において中国と香港との自由な交流は実現されていないというのが現状です。 FX 香港には新興企業に向けた株式市場であるGEMが創設されています。アジアの代表的な指数として紹介されることが多いハンセン指数は、香港のマーケットにおける市況を反映しています。香港の市場は歴史が深く、金融サービス全般でも新興市場である中国本土より進んでいるといえます。そのため、本土企業が香港市場に次々と上場してくるわけです。前項で述べたとおり、中国株において外国人(日本人)投資家が買うことのできるものは、上海B株と深?B株、香港株だけとなります。また、日本株の場合、通常は決算日が権利確定日(配当などの権利が確定する日)と同日となっていますが、中国企業の本決算日は12月末とされている場合が多数です。また、中間決算日は6月末とされる場合がほとんどです。権利確定日が決算日と別となっているため、配当スケジュールは決算後の株主総会によって決定され、公告で権利落ち日が発表されます。権利落ち日以前に株を手放してしまうと、配当が受け取れないということになるわけです。各企業の決算や配当スケジュールを、それぞれ把握しておく必要があります。 日本株と中国株の取引において、もっとも大きな相違点となるのが手数料の問題でしょう。中国株の取引で日本の証券会社を利用して行うと、国内手数料のほかに現地手数料や印紙税などの諸経費に加え、為替手数料もかかってくるため、日本株よりも手数料が高くついてしまうのが普通です。FX しかし2005年以降はネット専業証券会社の参入が目立ち始め、ネックとなっていた諸経費がどんどん削減されてきました。こういった背景により以前よりは手数料が割安になっています。また、それぞれの証券会社によっても手数料体系はさまざまなので、利用する証券会社についてはよく熟知しておきたいところです。さらに、日本株と中国株とでは通貨単位や売買日時、売買単位なども違ってくるので注意が必要です。香港株では値幅制限がないということも覚えておきましょう。日経225ミニ